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あらゆるDACを最先端のネットワークオーディオプレイヤーに

ネットワーク・アタッチト・レシーバー(NAR)
ultraRendu Plus


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 ultraRendu Plusは独自OS=Sonicorbiterを搭載する同社のRenduシリーズの中では、ベーシックなLAN(RJ45)入力を備えたエントリーモデルです。前機種ultraRenduから全面的に回路を刷新しました。ultraRendu Plusの主な特徴は以下の通りです。

  • 独自OS=Sonicorbiter 2.9にハードウェアを最適化対応
  • USB、クロック回路を刷新※
  • オーディオグレード設計
※はultraRendu Plusにおける更新点

独自OS=Sonicorbiter 2.9にハードウェアを最適化対応

 SONOREが開発した独自OS=Sonicorbiterは、オーディオ再生に特化しています。Sonicorbiterは汎用OSと異なり、軽量かつ一定の負荷で動作することで、ノイズフロアが低く抑えられています。
 今日のネットワークオーディオで高音質を達成するには、ソフトウェアとCPUをはじめとしたハードウェアの連携は欠かせません。いくらソフトウェアが軽量でもCPU、USB、ネットワーク回路などに最適化できていなければ無駄な処理が発生します。
 Sonicobiter 2.9のアップデートとあわせて、ultraRendu PlusのハードウェアはSonicobiter 2.9に最適化しました。最適化によりCPUの処理負荷を抑え、ノイズフロアを低減させることができたのです。

USB、クロック回路を刷新

 ultraRendu Plusではハードウェアの最適化をより一層推し進めました。USB回路では、冗長なパーツ類を排除して、シグナルパスの最短化を実現しました。これにより、USB経路のさらなる低インピーダンス化が達成でき、電圧変動を抑えることができました。クロック回路は、全体的な回路の最適化の成果として他の回路からの干渉を抑えるため、物理的に離れた箇所に移動しました。あわせて、複数の回路にクロック信号を分配するクロックバッファーの最適化を行いました。
 これら対策の結果として前機種ultraRenduに対して極めて低いクロック位相ノイズを達成することができたのです。

オーディオグレード設計

 ultraRendu Plusは6個の高品質超低ノイズのレギュレーター、単一周波数超低ジッターFemtoクロックを用いています。電源ノイズを最小にし、今や現代的オーディオのキーデバイスとして定着したFemtoクロックすら惜しみなく採用することによって、USB-DACへのデータ出力を新次元のクオリティで達成できています。

接続例


レビュー等

製品の仕様

OS:SONORE Sonicorbiter OS
入力:ギガビットイーサネット RJ45端子
出力:USB Audio Class 2.0準拠USB A端子
対応フォーマット:PCM44.1kHz ~ 768kHz, DSD64 ~ DSD512(Native , DoP)
対応ネットワークプロトコル:Roon RAAT, DLNA/OpenHome, HQ Player NAA, Spotify Connect
電源電圧:DC6V ~ 9V - 6V ACアダプター付属
大きさ(足含まず):11cm(w) x 3cm(h) x 11.2cm(d)
重さ(実測値):248.5g
標準的な小売価格:165,000円(税込)
JAN:4589631463300

※仕様は予告なく変更となる場合がございます